こんにちは。りんこです。
「どうせなら節約につながるものを選びたい!」
わが家ではこのような方針でふるさと納税を活用しています。
夫婦2人暮らしのわが家では、贅沢品より“暮らしに必要なもの”を選ぶのが基本。
無駄なく、お得に、そして安心にもつながる返礼品選びを心がけています。
今回は、私が実際に頼んでよかった返礼品や、節約の観点であえて選ばないものまで、主婦目線でリアルにご紹介します。
節約の観点からみたおすすめの返礼品
食費節約の王道!お米

まず節約効果が大きいのは、やはり食費です。
返礼品の中でも、お米や冷凍食品は頼もしい存在。特に無洗米は時短にもなり、忙しい日々の味方です。
届く時期を指定できるタイプを選べば、ストック管理もラク。
さらに定期便にすれば、1年間お米を買わずに済むので、食費の安定にもつながります。
冷凍食品で時短&“家事ストレス”も節約

お金の節約も大事ですが、主婦にとっては時短も重要です。
「ごはん作りがラクになる」返礼品は、精神的にも大きな味方。
- 下ごしらえ済みのミールキット
- 冷凍おかず・真空惣菜セット
これらがあるだけあるだけで、疲れた日や忙しい日に外食に頼らずに済みます。
さらに「時短=節約」になる実感があり、ふるさと納税の価値を一番感じる部分です。

冷凍品を選んだ場合は、届く前に冷凍室の整理を忘れずに!
日用品は“買わずにもらう”

ふるさと納税では、トイレットペーパーやティッシュ、洗剤などの消耗品も豊富です。
「必ず使うもの」を返礼品でまかなうと、地味ですが確実に家計が助かります。
スーパーで買う手間も減り、ストック管理もしやすくなります。
注意点としては、かなり大量に届くので収納場所を確保することです。
防災アイテムで“備えながら節約”

最近は、非常食や防災グッズの返礼品も増えています。
防災バッグなど一式を揃えると意外とお金がかかるため、ふるさと納税で備えるのがおすすめです。
返礼品には例えばこんなものがあります。
- 防災バッグ(懐中電灯・簡易トイレ・毛布など入り)
- 非常食セット(アルファ米・レトルト食品など)
- 長期保存水(入れ替えの手間が少なく長期保存可能)
「備え=出費」ではなく、「備え=節約」になるのが嬉しいポイント。
災害時に慌てないだけでなく、家計にも優しい選び方です。
節約と時短が大好きな主婦の実体験
私が実際にもらってよかった返礼品
これまでいろいろ試してきましたが、特に良かったのはこの3つです。
- 無洗米(届く時期が指定できるタイプ):買い出しの手間が減り、すぐに炊けるのも嬉しいポイント。
- 冷凍ハンバーグ:湯せんでもレンジでもOK!味も良く、外食代わりになります。
- 長期保存水:置いておくだけでもしものときに安心。
どれも「生活の一部になるもの」なので、ムダがなく確実に節約につながっています。
水などはローリングストックをしているご家庭も多いと思いますが、わが家では長期保存水をチョイスしています。
理由は普段は水道水を飲んでおり、水を買わないからです。
ローリングストックするコストと手間を考慮して、わが家はこちらの方が合っているのかなと思っています。
節約の観点で“あえて避ける”返礼品

ふるさと納税のサイトを見ると、フルーツや高級肉、スイーツなど、豪華な返礼品がたくさん並んでいます。
返礼品として選んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、わが家ではこれらの“ご褒美枠”はもらわないと決めています。
我が家ではフルーツは「買う派」です
フルーツは大好きですが、返礼品だとかなりの量が届くことがしばしば。
せっかく届いても、食べ切る前に痛んでしまうことがあるので、返礼品ではもらわずに「食べたいときに必要な分だけ買う」と決めています。
スーパーで旬の果物を少しずつ楽しむ方が、無駄がなくちょうどいいです。
高級肉やスイーツは“特別なときだけ”
高級ステーキや有名店のスイーツも魅力的ですが、普段の節約を考えると、お米や日用品、防災用品の方が実用的。
「ご褒美は特別なときに」というメリハリがあると、満足感も上がります。
必要なものを計画的に選ぶのが一番の節約
ふるさと納税は、“何を選ばないか”も大事です。
欲しいものより「必要なもの」、一度の満足より「長く助かるもの」を選ぶことで、本当の意味で節約として活用できるのではないでしょうか。
まとめ
ふるさと納税は、上手に使えば節約・時短、備えが叶う制度です。
お米や日用品、防災グッズを中心に選ぶと、毎日の暮らしがぐっとラクになります。
そして、あえて贅沢品を選ばないのも、主婦の知恵のひとつ。
無駄なく・お得に・安心できる返礼品を選んで、「ふるさと納税を家計の味方」にしていきましょう。
コメント