こんにちは、りんこです。
今回は浴室にまつわる節約と時短の最適化についてお話ししていきます。
排水口や浴槽、棚など、いつも汚れが気になるお風呂。
でも、毎回念入りに掃除するのはなかなか大変ですよね。
そこで今回は、節約を意識しつつ、手間を省きながら、いつもキレイなお風呂を維持するための方法を紹介します。
実践しやすいコツばかりなので、忙しい日々の中でもお風呂の家事がグッと楽になるはずです!
1. 浴槽掃除は排水を利用してこすり洗いゼロ
まずは浴槽掃除についてです。浴槽をこすり洗いするのって面倒ではないですか?
実は浴槽のヌメリや水垢は、湯船の排水を利用するだけでこすることなく落とせます。
具体的な方法は以下の通りです。
- 洗剤を浴槽側面にかける。(下図の赤線)
- 浴槽の栓を抜き、水を流す。
- シャワーで浴槽全体を水で洗い流す。

たったこれだけです!
はじめに洗剤をかけることでお湯と一緒に洗剤が流れ、浴槽全体に洗剤が行き渡ります。
あとはこれを綺麗に洗い流すだけで浴槽掃除完了です。
最初は怪しく思うかもしれないので、ぜひ指で浴槽を触ってみてください。
「キュッキュッ」と鳴るはずです!
2. 排水溝の蓋や棚は外して掃除の手間を削減
お風呂場にある排水溝の蓋や棚は、色々置けて便利ですが、掃除となると汚れが溜まりやすくなります。
なので、わが家では思い切って蓋や棚を外してしまいました。

こちらがわが家の浴室です。

元あった排水口の蓋も

このように蓋を外しています。
(つまづきやすくなるのでご注意ください。)
3. シャンプー類はつり下げてヌメりと詰替えの手間ゼロ
シャンプー類のボトルは底にヌメりが発生してしまうのが悩みですよね。
そこで、わが家はシャンプー類は全てつり下げています。

シャンプー・コンディショナーは花王のらくらくスイッチ
シャンプーをホルダーで吊すのに憧れて調べてみたところ、

思っていたより高いな〜。
しかも、メーカーによってはコンディショナーが詰まって出ないこともあるみたい…
買ってみて使えなかったらもったいないな…
と、意外とハードルが高いことに気づきました。
試行錯誤の結果、現在は花王製品の詰替え用に使えるホルダー(らくらくスイッチセット)を使っています。(無印良品の製品にも使えるようです。)
このホルダーは、
- つり下げ式なので、ヌメりゼロ
- 中身がなくなったら蓋を付け替えるだけなので、詰替えの手間もほぼゼロ
- ストロー部分がないため、通常のボトルより衛生的
- 値段が手頃(よく見るホルダーの半額くらい)
- シャンプー用とコンディショナー用で別で作られており、詰まる心配がない
とメリットづくしです!
シャンプーにこだわりがない方、普段から花王や無印良品のシャンプーを使っている方にとてもおすすめです!
洗顔料・ボディーソープは石鹸で統一
続いて顔と体を洗うものですが、これは石鹸を泡立てネットに入れて吊り下げています。
- つり下げ式なので、ヌメリゼロ
- 石鹸が小さくなったら新しい石鹸を追加するだけなので、詰替えの手間もゼロ
- 顔と体で統一することでモノを減らせてスッキリ
- 値段が手頃(洗顔ネットは100均)
- コレ一つでしっかり泡立てて洗える
とこちらもメリットづくしです!
こちらも洗顔はこれ!とこだわりのない方にぜひおすすめです!
ちなみに、泡立てネットは下部が閉じていて石鹸を入れられるものがあるので、そちらを使ってくださいね。
燻煙剤を使ってカビ知らず

最後にカビ対策としておすすめなのが、定期的に燻煙剤を使用することです。
わが家では2ヶ月に一回の頻度でくん煙剤を使用しており、入居から一度も黒カビを見ていません。
わざわざ浴室の中の物をどかす必要もありませんし、基本的に放置すれば完了します。
意外と簡単なので、ぜひ一度使ってみることをおすすめします。
まとめ
今回ご紹介したお風呂掃除のコツをまとめると、以下の4点になります。
- 浴槽掃除は風呂用洗剤を水面にかけてから流すことで擦らず落とす。
- 排水溝の蓋や棚は外して掃除箇所を減らす。
- シャンプー類は吊り下げて、ヌメリと詰替えの手間をなくす。
- 定期的に燻煙剤を使用する。
これらの方法を取り入れれば、毎日の掃除の手間が大幅に減り、お風呂がいつでも清潔に保てます。
忙しい日々でも、少しの工夫で快適なお風呂タイムを楽しんでくださいね!
参考になれば嬉しいです。
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