節約と時短の最適化を目指すりんこです。
今回はわが家で使用している食洗機をご紹介します。
食洗機が欲しいものの、どれを買えば良いかお悩みの方はいらっしゃいませんか?
そんな方にはsirocaのSS-MA351をオススメします!
特に以下のような方にオススメです!
- 食器だけではなく、調理器具も一緒に洗いたい方
- 賃貸暮らしの方(特に今後も引っ越す可能性がある方)
- 食洗機の電気代が気になる方
わが家では使い始めて一ヶ月ほどですが、本当に買って良かったです。
なぜこの製品を選んだのか、実際使ってみてどうだったかお話ししていきます。
SS-MA351を選んだポイント
私がこの食洗機を選んだポイントは以下の4点です。
- 据置型で大容量
- 奥行きが小さい
- 分岐水栓式と自動給水式の2way
- オートオープン機能付
据置型で大容量
わが家は賃貸暮らしのため、ビルトインではなく据置型が絶対条件。
そして食器だけではなく、お弁当箱や調理器具もまとめて洗いたいと考えていました。
寒い時期は特にお弁当箱の汚れが落ちにくいのが気になる…
SS-MA351は食器が4〜5人分の36点入ります。
この容量だと二人暮らしのわが家では食器だけでなくフライパン等の調理器具も入れられます。
夜ご飯の後は、昼食のお弁当箱も含めたほとんどのものを食洗機に任せています。
置けるスペースがあるならば、2人暮らしでも大容量の方が断然にオススメです。
奥行きが小さい
食洗機はシンク前にあるカウンターに置きたいと考えていました。
このカウンターの奥行きが40cm程度で、奥行きが35cmのSS-MA351はぴったりでした。
奥行きが40cm以下で大容量の機種はあまりないので、設置場所に困っているという方はオススメです。
分岐水栓式と自動給水式の2way
給水方式も選んだポイントです。
SSーMA351では分岐水洗式と自動給水式の2通りの方法で給水が可能です。
分岐水洗式とは家の水栓に部品を取り付けてそこから自動で食洗機に給水する方法です。
この方法では一度取り付けてしまえば完全に自動で食洗機に水が給水されます。
一方、自動給水式はバケツ等に水を溜め、食洗機がそこから自動で給水する方法です。
そのため、食洗機を稼働する前にバケツに水を溜めるという一手間が加わります。
最近はタンク式といって、食洗機に直接水を注ぐものがありますが、私はあまりオススメしません。
理由は以下の2点です。
- 水を注ぐのが意外と面倒
使用する度に何リットルもの水を毎回注ぐのって結構面倒なのではないかと思います。
もちろん手洗いの時間よりは楽ですが、少し手間ですよね。
- タンク分食洗機が大きくなってしまう
タンク式では最初に給水してから洗うため、給水した水を食洗機内に溜めておく必要があります。
そのため、タンク分だけ食洗機のサイズが大きくなってしまいます。
わが家が分岐水栓式と自動給水式の2wayが良いと思った理由はコストと賃貸暮らしという観点からです。
給水の楽さは設置してしまえばダントツで分岐水栓です。
ただ、分岐水栓は設置工事費だけでなく、分岐水栓用の部品にも結構な金額がかかります。(数万円程度)
また、今の賃貸では分岐水栓の工事は可能ですが、今後引っ越した先ではOKかはわからないため、2wayで使用できるものにしました。
分岐水栓が可能でも引越し先で対応している部品が異なれば新たに購入しなければいけません。
時短という観点では分岐水栓一択ですが、我が家では初期費用がかかる点を踏まえてまずは自動給水式で使ってみようということになりました。
毎回水を汲むのが面倒だったら後から分岐水栓工事を検討しようということにしました。
現在1ヶ月ほど使っていますが、自動給水式にそれほど手間を感じないためそのまま使用を続けています。
ちなみにバケツは食洗機に付属しており、コンパクトに折りたたむことができます。
サイズはわが家のシンクの半分に収まる程度です。
オートオープン機能付
この機能がかなりのこだわりポイントです。
オートオープン機能とは洗浄後に自動で扉が少し開く機能です。
なぜこれがポイントなのかというと、この機能により自動で自然乾燥ができるからです。
「”自然”乾燥なんだから”自動”ってどういうこと?」と思いましたよね?
食洗機では手洗いよりも高温で洗うため、洗浄後の食器類は温かくなっています。
そのため、扉を少し開けて湿気を逃すことで自然と食器が乾きます。
ただ、多くの食洗機ではこのオートオープンという機能はなく、洗浄が終わったら手動で扉を開ける必要があります。
しかし、SS-MA351のようなオートオープン機能付の食洗機では手動で開ける必要がなく、まさに”自動”で自然乾燥ができます。
乾燥機能は使わないため、乾燥の電気代は0です。
食洗機の電気代は乾燥に大きく依存しているため、乾燥機能を使用しないだけでかなりの節約になります。
この食洗機にも送風による乾燥機能がついていますが、わが家では一度も使用したことがありません。
夜に食洗機を稼働させれば朝には十分乾いています。
SS-MA351を使用した感想
食器洗いから解放された
ありきたりですが、やはり大きな家事が一つ減らせたのは大きいです。
夕飯が遅くなってしまったときも食器類を入れるだけなので疲れているときも楽になりました。
動作音はそれほど気にならない
買う前「音が気になる」という口コミを見て懸念していたのですが、私は気にするほどではありませんでした。
テレビの音量を普段より少し上げないと聞こえづらいときがあるかなくらいです。
ただし寝床と食洗機のある部屋が同じであったり、音に敏感な人は睡眠の邪魔になる可能性があります。
その場合には稼働時間を気を付けるようにすると良いかと思います。
置き方によっては水が溜まる
オートオープンによって自分で扉を開けずに自然乾燥ができとお話ししましたが、食器の置き方には注意が必要です。
例えばお椀の高台などには水が溜まってしまいます。
溜まった水は自然乾燥では取り除けません。
私は自然乾燥中に溜まった水を取り除いておくか、食器を戻す際に拭くようにしています。
食洗機を買うときの注意
機種によらず食洗機を買うときに注意するポイントをお話しします。
サイズはよく確認
食洗機を買う際にはサイズは慎重に確認しましょう。
外観のサイズはもちろん、扉を開けた時にぶつかってしまうことがないかも要確認。
また、周囲のものから〇〇cm離して置くように書かれていることもあるため、カタログなどでよく確認することも大切です。
アース線端子付きのコンセントが必要
食洗機の電源はアース線を繋ぐ必要があります。
したがってアース線を繋げられる電源を確保しましょう。
食器を固定した方が時短
食器にこだわりがある方は注意した方が良いかもしれません。
これは食器類が食洗機対応かどうかという点だけではありません。
食洗機は全ての庫内のものが全て綺麗に洗えるように設計されているため、どんな食器をどの位置に置くかがおおよそ決められています。
なので意外と置き方に制限があるんですよね。
わが家でも最初はどれをどこに入れれば良いか試行錯誤しました。
まるでパズルみたいでした(笑)
洗うものの種類がある程度固定されていれば最初の数回でなんとなく位置が決まるのでそこからはスムーズです。
ですが、食器が毎回違うと洗うごとに考えなければならず、結構面倒になるのではないかと思います。
もちろん手洗いに比べれば手間も少なく、手が荒れることもないので良いと思いますが、食洗機は万能ではないことは少し頭に入れておくと良いかもしれません。
夕食後に食洗機を使用する際の配置はだいたいこんな感じです。
まとめ
今回わが家で使用している食洗機ご紹介した食洗機SS-MA351のご紹介をしました。
賃貸でも使える大容量で時短!オートオープンによる自然乾燥で節電!
わが家ではこの食洗機のおかげで節約と時短が叶いました!
食洗機購入の参考になれば嬉しいです!
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